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アキレス腱周囲炎とは?その原因と症状、改善策を徹底解説!

「運動中や運動後にアキレス腱の周りが痛い」「かかとが腫れている」「アキレス腱を触ると熱を持っている」…このような症状に心当たりはありませんか?それは「アキレス腱周囲炎」かもしれません。

アキレス腱周囲炎は、アキレス腱を包む組織(パラテノン)に炎症が起こることで、痛みや腫れ、熱感などの症状が現れる疾患です。ランニングやジャンプなどのスポーツをする方に多く見られますが、運動不足や加齢、不適切な靴の使用などによっても発症することがあります。

今回は、アキレス腱周囲炎の原因と症状、そして効果的な改善策について詳しく解説していきます。アキレス腱周囲炎でお悩みの方、また予防に関心のある方も、ぜひ最後までご覧ください。

アキレス腱周囲炎とは?

アキレス腱周囲炎は、アキレス腱を包むパラテノンという組織に炎症が起こることで、痛みや腫れ、熱感などの症状が現れる疾患です。アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)と踵骨(かかとの骨)をつなぐ、人体で最も太くて強い腱です。歩行や走行、ジャンプなどの動作において、重要な役割を果たしています。

アキレス腱周囲炎は、アキレス腱自体に炎症が起こる「アキレス腱炎」とは異なります。アキレス腱炎は腱そのものの炎症であるのに対し、アキレス腱周囲炎は腱を包むパラテノンという組織に炎症が起こる点が異なります。

アキレス腱周囲炎の原因

アキレス腱周囲炎は、アキレス腱とパラテノンに繰り返し摩擦や刺激が加わることで発症します。主な原因は以下の通りです。

  1. オーバーユース(使いすぎ)
    • ランニングやジャンプなどの繰り返しの動作や、急激な運動量の増加、不適切なシューズの使用などが原因で発症することが多いです。
    • アキレス腱とパラテノンは、運動時に互いに滑り合うことでスムーズな動きを可能にしていますが、過度な摩擦や刺激が加わると炎症を起こしやすくなります。
  2. ふくらはぎの筋肉の柔軟性低下
    • ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)が硬いと、アキレス腱への負担が増加し、パラテノンとの摩擦が大きくなります。
    • 特に、運動不足や長時間のデスクワークなどでふくらはぎの筋肉が硬くなっている方は注意が必要です。
  3. 足関節の柔軟性低下
    • 足関節の柔軟性が低いと、アキレス腱が過度に伸ばされ、パラテノンとの摩擦が大きくなります。
  4. 不適切なシューズ
    • クッション性の低いシューズや、かかとが高いシューズは、アキレス腱とパラテノンへの負担を増やし、アキレス腱周囲炎を引き起こす原因となります。
  5. 偏平足やハイアーチ
    • 足のアーチ(土踏まず)が平らな偏平足や、アーチが高いハイアーチは、足首の動きに影響を与え、アキレス腱とパラテノンへのストレスを増大させます。
  6. 加齢
    • 加齢によって、アキレス腱やパラテノンの柔軟性や弾力性が低下し、損傷しやすくなるため、アキレス腱周囲炎のリスクが高まります。

アキレス腱周囲炎の症状

アキレス腱周囲炎の主な症状は、以下の通りです。

  • アキレス腱周囲の痛み
    • 運動開始時や運動後に痛みを感じることが多いです。
    • 痛みの程度は、軽度な違和感から、歩行困難なほどの激痛まで様々です。
    • 進行すると、安静時にも痛みを感じることがあります。
  • アキレス腱周囲の腫れや熱感
    • 炎症が起きている場合、アキレス腱周囲が腫れたり、熱を持ったりすることがあります。
  • アキレス腱周囲の硬さ
    • アキレス腱が硬く感じることがあります。
  • アキレス腱を動かしたときの軋轢音
    • アキレス腱を動かしたときに、「ギシギシ」「ジャリジャリ」といった音が鳴ることがあります。

アキレス腱周囲炎の改善策

アキレス腱周囲炎の改善には、以下の方法が有効です。

  1. 安静
    • 痛みが強い場合は、まずアキレス腱を休ませることが大切です。
    • 運動量を減らしたり、運動の種類を変えたり、休養日を設けたりしましょう。
    • 必要に応じて、松葉杖や装具の使用、ギプス固定なども検討されます。
  2. アイシング
    • 炎症を抑えるために、痛む部分を冷やしましょう。氷のうや保冷剤などをタオルに包んで、10〜15分程度冷やします。
  3. ストレッチ
    • ふくらはぎの筋肉やアキレス腱をストレッチすることで、柔軟性を高め、アキレス腱への負担を軽減することができます。
    • 特に、アキレス腱を伸ばすストレッチは効果的です。
  4. 足底板(インソール)
    • 足底板は、足のアーチをサポートし、アキレス腱への負担を軽減する効果があります。
    • 専門家に相談し、自分に合った足底板を作成してもらいましょう。
  5. テーピング
    • テーピングでアキレス腱をサポートすることで、アキレス腱への負担を軽減し、痛みの緩和を図ることができます。
  6. 適切な靴選び
    • クッション性の高いシューズを選び、足に合ったサイズのものを選びましょう。
    • かかとが高い靴は避け、アキレス腱への負担を軽減しましょう。
  7. 薬物療法
    • 痛みが強い場合は、医師に相談し、消炎鎮痛剤や湿布薬などを処方してもらうことがあります。
    • 症状によっては、ステロイド注射を行うこともあります。
  8. 物理療法
    • 超音波療法や電気療法など、物理的な刺激によって炎症を抑え、治癒を促進します。

整骨院での施術

当院では、アキレス腱周囲炎の原因を特定し、症状に合わせた適切な施術を行います。

  • 手技療法: マッサージやストレッチなどにより、筋肉の緊張を緩和し、血行を促進します。アキレス腱の柔軟性を高める施術や、足関節の動きを改善する施術などを行います。
  • 物理療法: 超音波や電気療法などにより、炎症を抑え、痛みの緩和を図ります。
  • テーピング: アキレス腱をサポートし、負担を軽減します。
  • 運動療法: アキレス腱周囲の筋肉を強化する運動療法を指導し、再発予防に繋げます。

まとめ

アキレス腱周囲炎は、適切なケアと施術を受けることで改善できる疾患です。

当院では、アキレス腱周囲炎の原因を特定し、症状に合わせた適切な施術を行います。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。