【公式】整骨院SAPIENS(サピエンス)│総持寺駅徒歩2分 大阪府茨木市総持寺駅前町11-11

ホーム │

「オスグッド病」とは?その原因と症状、改善策を徹底解説!

成長期のスポーツ少年少女の膝に痛みや腫れが出ていませんか?それはもしかすると、「オスグッド病(オスグッド・シュラッター病)」かもしれません。オスグッド病は、成長期の膝に起こるスポーツ障害で、放置すると痛みが長引いたり、変形が残ってしまう可能性もあります。

今回は、オスグッド病について詳しく解説し、その原因、症状、そして改善策をご紹介します。早期発見・早期治療が重要なオスグッド病、一緒に正しい知識を身につけ、お子様の成長をサポートしましょう。

オスグッド病とは?

オスグッド病とは、成長期の子供に多く見られる膝のスポーツ障害です。正式には「オスグッド・シュラッター病」と呼ばれます。

成長期の骨は、骨端線と呼ばれる部分がまだ柔らかく、成長とともに骨が伸びていきます。しかし、スポーツなどで膝に繰り返し負担がかかると、太ももの筋肉(大腿四頭筋)が膝のお皿の下にある脛骨粗面という部分を引っ張り、炎症や痛みを引き起こします。

オスグッド病は、10歳から15歳くらいの成長期の子供に多く発症し、特に男の子に多く見られます。サッカーやバスケットボール、バレーボールなど、ジャンプやダッシュ、ストップ動作が多いスポーツをしている子供に発症しやすい傾向があります。

オスグッド病の症状

オスグッド病の主な症状は以下の通りです。

  • 膝のお皿の下の痛み:膝のお皿の下にある脛骨粗面という部分が痛みます。運動時や膝を伸ばす時に痛みが強くなり、安静にすると痛みが和らぐことが多いです。
  • 膝のお皿の下の腫れ:炎症によって、膝のお皿の下が腫れることがあります。
  • 膝のお皿の下の熱感:炎症によって、膝のお皿の下が熱を持つことがあります。
  • 膝のお皿の下の出っ張り:脛骨粗面が骨化することで、膝のお皿の下が出っ張ってくることがあります。
  • 膝の曲げ伸ばし制限:痛みのために、膝を完全に曲げたり、伸ばしたりすることが難しくなることがあります。

これらの症状は、日常生活やスポーツ活動に支障をきたすだけでなく、放置すると症状が悪化し、変形が残ってしまう可能性があります。

オスグッド病の原因

オスグッド病は、主に以下の原因によって引き起こされます。

スポーツによるオーバーユース(使いすぎ)

  • ジャンプやダッシュ、ストップ動作が多いスポーツは、膝に大きな負担をかけ、オスグッド病を引き起こしやすくなります。
  • 特に、成長期の骨は柔らかく、過度な負荷に弱いため、注意が必要です。

成長期における骨の成長

  • 成長期は、骨が急激に成長するため、筋肉や腱の成長が追いつかず、膝関節に負担がかかりやすくなります。

筋力不足や柔軟性の低下

  • 大腿四頭筋やハムストリングスなど、膝周辺の筋肉が弱かったり、柔軟性が低下していると、膝関節に負担がかかりやすくなります。

誤った動作やフォーム

  • ジャンプの着地時やランニング時のフォームが悪いと、膝関節に負担がかかり、オスグッド病を引き起こすことがあります。

体格や遺伝的要因

  • 膝関節の形状や体格、遺伝的要因なども、オスグッド病の発症に関与している可能性があります。

オスグッド病の改善策

オスグッド病の治療法は、症状の程度や進行度合いによって異なりますが、主な改善策は以下の通りです。

保存療法

  • 安静:運動やスポーツ活動を一時的に中止し、膝を休ませることが大切です。
  • アイシング:炎症が強い場合は、アイシングなどで患部を冷やすことで、痛みや腫れを抑えることができます。
  • 圧迫:サポーターやテーピングで膝を圧迫することで、痛みを軽減し、関節を安定させることができます。
  • 痛み止めや炎症を抑える薬:痛みが強い場合は、医師の指示のもと、痛み止めや炎症を抑える薬を服用することがあります。
  • リハビリテーション:理学療法士などの専門家による指導のもと、ストレッチや筋力トレーニング、超音波療法などを行います。

手術療法

  • 保存療法で効果が得られない場合や、重度のオスグッド病の場合に検討されます。
  • 脛骨粗面を削ったり、骨を固定したりする手術が行われることがあります。

日常生活での注意点

オスグッド病の予防や再発防止のためには、以下の点に注意しましょう。

  • 運動前のウォーミングアップとクールダウン:運動前には必ずウォーミングアップを行い、運動後にはクールダウンを行いましょう。
  • 適切な運動負荷:成長期の子供は、過度な運動を避け、適切な運動負荷を心がけましょう。
  • ストレッチ:大腿四頭筋やハムストリングスなど、膝周辺の筋肉をストレッチすることで、柔軟性を高め、膝への負担を軽減することができます。
  • 筋力トレーニング:大腿四頭筋やハムストリングスなど、膝周辺の筋肉を強化することで、膝関節を安定させることができます。
  • 適切なシューズ選び:クッション性の高いシューズを選び、膝への衝撃を吸収しましょう。

当院では、オスグッド病の原因を特定し、症状に合わせた適切な施術を行います。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。