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「三叉神経痛」とは?その原因と症状、改善策を徹底解説!

顔面に電気が走るような激痛が突然起こる…それは、「三叉神経痛」の症状かもしれません。三叉神経痛は、顔の感覚を支配する三叉神経に何らかの異常が生じることで起こる神経痛の一種です。

今回は、三叉神経痛について詳しく解説し、その原因、症状、そして改善策をご紹介します。原因不明で治療が難しいとされる三叉神経痛ですが、適切な対処法を知ることで、症状を和らげ、生活の質を向上させることが可能です。一緒に正しい知識を身につけ、辛い痛みから解放されましょう。

三叉神経痛とは?

三叉神経痛とは、顔の感覚を支配する「三叉神経」に沿って、電撃のような激しい痛みが突然起こる神経痛の一種です。痛みは、顔面の片側だけに起こることが多く、数秒から数分間続きます。

三叉神経は、顔面の感覚を脳に伝える重要な神経で、3つの枝に分かれています。

  1. 眼神経:額、目、鼻の周囲の感覚を支配します。
  2. 上顎神経:頬、上唇、歯茎の感覚を支配します。
  3. 下顎神経:下唇、顎、歯茎の感覚を支配します。

三叉神経痛は、これらの神経のいずれか、または複数の神経が刺激されることで起こります。

三叉神経痛の症状

三叉神経痛の主な症状は以下の通りです。

  • 電撃痛:顔面に電気が走るような、刺すような、あるいは焼けるような激しい痛みが突然起こります。
  • 痛みの持続時間:痛みの持続時間は、数秒から数分間と短いことが多いですが、繰り返し起こることがあります。
  • 痛みの誘発:洗顔、歯磨き、食事、会話、化粧など、顔に触れたり、動かしたりする動作で痛みが誘発されることがあります。
  • 痛みの場所:痛みの場所は、三叉神経の枝によって異なります。眼神経が刺激されると額や目、鼻の周囲に、上顎神経が刺激されると頬や上唇に、下顎神経が刺激されると下唇や顎に痛みが起こります。

三叉神経痛の原因

三叉神経痛の原因は、大きく2つに分けられます。

特発性三叉神経痛

  • 原因不明の三叉神経痛です。
  • 血管による神経の圧迫が原因と考えられていますが、詳しいメカニズムは解明されていません。

症候性三叉神経痛

  • 脳腫瘍や多発性硬化症など、他の疾患が原因で起こる三叉神経痛です。
  • 原因疾患の治療が必要となります。

三叉神経痛になりやすい人の特徴

三叉神経痛は、以下のような特徴を持つ人に発症しやすいと言われています。

  • 50歳以上の女性:特発性三叉神経痛は、50歳以上の女性に多く見られます。
  • 多発性硬化症や脳腫瘍などの疾患がある人:これらの疾患は、症候性三叉神経痛の原因となることがあります。

三叉神経痛の改善策

三叉神経痛の治療法は、原因や症状の程度によって異なりますが、主な改善策は以下の通りです。

薬物療法

  • 抗てんかん薬:神経の興奮を抑える薬で、特発性三叉神経痛の第一選択薬として用いられます。
  • 筋肉弛緩薬:筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する効果があります。
  • その他の薬物:三環系抗うつ薬や漢方薬などが、症状に合わせて処方されることがあります。

手術療法

  • 薬物療法で効果が不十分な場合や、副作用が強い場合に検討されます。
  • 血管減圧術:神経を圧迫している血管を移動させる手術です。
  • 経皮的グリセロール注射:三叉神経節にグリセロールを注射し、神経を破壊する治療法です。
  • ガンマナイフ治療:放射線の一種であるガンマ線を照射し、神経を破壊する治療法です。

その他の治療法

  • 星状神経節ブロック:首にある星状神経節に麻酔薬を注射し、交感神経の働きを抑えることで、痛みを和らげる治療法です。
  • 鍼灸治療:鍼灸治療は、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。

日常生活での注意点

三叉神経痛の症状を悪化させないためには、以下の点に注意しましょう。

  • 刺激を避ける:洗顔や歯磨き、食事、会話など、顔に触れたり、動かしたりする動作は、痛みの誘発因子となるため、注意が必要です。
  • ストレスを解消する:ストレスは、三叉神経痛の症状を悪化させる可能性があるため、リラックスできる時間を作るなど、ストレスを解消する工夫をしましょう。
  • 規則正しい生活を送る:十分な睡眠を取り、バランスの取れた食事を心がけましょう。
  • 冷たい風や乾燥を避ける:冷たい風や乾燥は、顔面の皮膚を刺激し、痛みを誘発することがあるため、注意が必要です。

当院では、三叉神経痛の原因を特定し、症状に合わせた適切な施術を行います。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。