【公式】整骨院SAPIENS(サピエンス)│総持寺駅徒歩2分 大阪府茨木市総持寺駅前町11-11

ホーム │

「足底筋膜断裂」とは?その原因と症状、改善策を徹底解説!

かかとや足の裏に激痛が走り、歩くのが困難になった…それは、「足底筋膜断裂」かもしれません。足底筋膜断裂は、足底筋膜という足の裏にある組織が部分的または完全に断裂してしまうケガです。

今回は、足底筋膜断裂について詳しく解説し、その原因、症状、そして改善策をご紹介します。早期の適切な治療が重要な足底筋膜断裂、一緒に正しい知識を身につけ、一日も早い回復を目指しましょう。

足底筋膜断裂とは?

足底筋膜断裂とは、かかとから足の指の付け根まで伸びている「足底筋膜」という線維性の組織が、部分的に、または完全に断裂してしまう状態を指します。足底筋膜は、土踏まずのアーチを支え、歩行時の衝撃を吸収する役割を担っています。

足底筋膜断裂は、スポーツ活動や日常生活での繰り返し動作によって、足底筋膜に過剰な負荷がかかることで起こります。特に、ランニングやジャンプ、長時間の立ち仕事など、足に負担がかかる活動をしている人に多く見られます。

足底筋膜断裂の症状

足底筋膜断裂の主な症状は以下の通りです。

  • かかとや足の裏の激痛:断裂した瞬間に、かかとや足の裏に激痛が走ります。その後も、歩行時や体重をかけると痛みが強くなります。
  • 腫れ:断裂した部分に炎症が起こり、かかとや足の裏が腫れることがあります。
  • 内出血:断裂した部分から出血し、内出血(あざ)が見られることがあります。
  • 歩行困難:痛みのために、歩くことが困難になることがあります。
  • 足の裏のつっぱり感:足底筋膜が断裂することで、足の裏に突っ張るような感覚を覚えることがあります。

これらの症状は、日常生活やスポーツ活動に支障をきたすだけでなく、放置すると症状が悪化し、慢性的な痛みに悩まされる可能性があります。

足底筋膜断裂の原因

足底筋膜断裂は、主に以下の原因によって引き起こされます。

スポーツや運動

  • ランニング:長距離のランニングや、硬い路面でのランニングは、足底筋膜に繰り返し負担をかけ、断裂のリスクを高めます。
  • ジャンプ:バスケットボールやバレーボールなど、ジャンプ動作が多いスポーツは、足底筋膜に大きな負荷をかけ、断裂の原因となることがあります。
  • 他のスポーツ:サッカー、テニス、バドミントンなど、足に負担がかかるスポーツも、足底筋膜断裂のリスクを高めます。

長時間の立ち仕事や歩行

  • 長時間立ちっぱなしの仕事や、長時間の歩行は、足底筋膜に継続的な負担をかけ、断裂のリスクを高めます。

足の構造や機能異常

  • 扁平足やハイアーチ:扁平足やハイアーチは、足底筋膜にかかる負荷のバランスを崩し、断裂しやすくなります。
  • 足関節の硬さ:足関節の柔軟性が低下していると、足底筋膜に負担がかかりやすくなります。
  • ふくらはぎの筋肉の硬さ:ふくらはぎの筋肉が硬いと、足底筋膜にも負担がかかりやすくなります。

不適切な靴

  • クッション性の低い靴や、サイズが合わない靴、古い靴などは、足に負担をかけ、足底筋膜断裂のリスクを高めます。

その他

  • 肥満:体重が増えると、足底筋膜にかかる負担が増え、断裂のリスクが高まります。
  • 加齢:加齢とともに、足底筋膜の弾力性が低下し、断裂しやすくなります。

足底筋膜断裂の診断

足底筋膜断裂は、以下の方法で診断されます。

  • 問診:医師が、痛みの程度や発症時期、ケガの状況などを詳しく聞きます。
  • 視診・触診:医師が、足の裏の腫れや圧痛、内出血などを確認します。
  • 超音波検査(エコー検査):足底筋膜の断裂の有無や程度を画像で確認することができます。
  • MRI検査:必要に応じて、より詳細な情報を得るためにMRI検査が行われることもあります。

足底筋膜断裂の改善策

足底筋膜断裂の治療法は、断裂の程度や症状によって異なりますが、主な改善策は以下の通りです。

保存療法

  • 安静:足底筋膜に負担をかけないように、安静にすることが大切です。
  • 冷却:炎症が強い場合は、アイシングなどで患部を冷やすことで、痛みや腫れを抑えることができます。
  • 圧迫:弾性包帯などで足裏を圧迫することで、腫れを抑えることができます。
  • 挙上:足を心臓より高い位置に挙上することで、腫れや内出血を軽減することができます。
  • 痛み止めや炎症を抑える薬:痛みが強い場合は、医師の指示のもと、痛み止めや炎症を抑える薬を服用することがあります。
  • リハビリテーション:理学療法士などの専門家による指導のもと、ストレッチや筋力トレーニングなどを行います。
  • インソール療法:足底板(インソール)を使用して、足や足首のアーチをサポートし、足底筋膜への負担を軽減します。
  • 体外衝撃波治療:衝撃波を患部に当てることで、痛みの軽減や組織の修復を促す効果が期待できます。

手術療法

  • 保存療法で効果が得られない場合や、断裂の程度が大きい場合に検討されます。
  • 断裂した足底筋膜を縫合する手術が行われることがあります。

日常生活での注意点

足底筋膜断裂の予防や再発防止のためには、以下の点に注意しましょう。

  • 運動前のウォーミングアップとクールダウン:運動前には必ずウォーミングアップを行い、運動後にはクールダウンを行いましょう。
  • 適切な運動負荷:自分の体力やレベルに合った運動を選び、無理のない範囲で運動しましょう。
  • 適切なシューズ選び:クッション性の高いシューズを選び、足や足底筋膜への衝撃を吸収しましょう。
  • インソールを使用する:足底板(インソール)を使用することで、足や足首のアーチをサポートし、足底筋膜への負担を軽減することができます。
  • 体重管理:体重が増えると足底筋膜にかかる負担が増えるため、適正体重を維持しましょう。

当院では、足底筋膜断裂の原因を特定し、症状に合わせた適切な施術を行います。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。