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自律神経失調症とは?

症状

自律神経失調症ではありませんか?


✅ 眠りにつくのが難しい(不眠症)
✅ どれだけ眠っても疲れが抜けない
✅ 朝起きても体が重くて動きたくない
✅ ふらふらする感じで外に出られない
✅ ちょっとした運動で息が苦しくなる
✅ 頭や肩が痛くて辛い

自律神経失調症とは?

自律神経失調症とは、内臓や血管の働きをコントロールする自律神経系のバランスが崩れることです。自律神経系には、交感神経と副交感神経の2つがありますが、ストレスや生活習慣の乱れでこの2つのバランスが保てなくなると、いろいろな症状が出ます。

自律神経失調症の症状は人によって違いますが、身体的な症状と精神的な症状があります。身体的な症状では、めまいや頭痛、耳鳴りや動悸、発汗や食欲不振、便秘や下痢などが起こります。精神的な症状では、不安やイライラ、不眠や意欲低下、気分の落ち込みなどが起こります。

自律神経失調症の診断は、問診で行われることが多いです。他にも血液検査や心電図などで他の病気を調べることもあります。自律神経失調症は国際的に「病気」として認められているわけではなく、自律神経系の変調をきたしやすい体質だったり、ストレスや精神症状が原因だったりすることもあります。

自律神経失調症の治療法は、人によって違いますが、一般的には薬物療法と心理療法が行われます。薬物療法では、自律神経のバランスを整えたり、不安を取り除いたりする薬が使われます。心理療法では、カウンセリングや認知行動療法などで原因や心の問題を解決していきます。

自律神経失調症の原因とは?

自律神経失調症は、内臓や血管の働きを調整する自律神経系のバランスが崩れることで起こります。自律神経系は、交感神経と副交感神経という2つの神経からなっています。普段は、この2つの神経がうまく働いてバランスを保っていますが、次のようなことが原因でこのバランスが乱れると、自律神経失調症の症状が出ます。

ストレスが多い:仕事や人間関係、家庭や学校でストレスを感じると、交感神経が強くなって副交感神経が弱くなります。すると、心臓や血管に負担がかかったり、胃腸の調子が悪くなったりします。

生活習慣が乱れている:睡眠時間が足りなかったり、食事や運動が不規則だったり、お酒を飲みすぎたりすると、自律神経系のリズムが乱れます。特に睡眠は体を休めるために必要な時間ですが、睡眠不足は交感神経を高めてしまいます。

環境が変わる:気温や湿度、気圧などの気候の変化や、季節の変わり目、時差ぼけなどは、自律神経系にストレスを与えてバランスを崩します。特に冬から春にかけては気温差が大きくなり、自律神経失調症になりやすくなります。

さらに、自律神経失調症は国際的に「病気」として認められているわけではなく、自律神経系の変調をきたしやすい体質だったり、ストレスや精神症状が原因だったりすることもあります。そのため、原因も症状も人それぞれに違います。

当院での改善法

自律神経失調症は、ストレスや過労、生活習慣の乱れなどにより自律神経のバランスが乱れると発症する病気です。これにより、様々な身体的・精神的な症状が現れます。

それらの症状に対し、当院ではマッサージとストレッチングをして、緊張した筋肉をほぐすことで、自律神経のバランスを改善することが期待できます。また、ストレッチングは血行を良くし、リラクゼーション効果もあります。

整体で、骨盤の歪みや脊椎のズレなどが自律神経に影響を与えることがあるため、それらの調整を行います。これにより、身体全体のバランスを整え、自律神経の機能を正常化します。

姿勢の指導: 正しい姿勢を身につけることで、筋肉や関節への負担を軽減し、自律神経の働きを整えることができます。

ブレス・トレーニング: 呼吸法を学ぶことで、自律神経のうち、特に交感神経と副交感神経のバランスを整えることが可能です。深呼吸やゆっくりとした呼吸は副交感神経を刺激し、リラクゼーション効果をもたらします。

生活習慣のアドバイス: 睡眠、食事、運動などの生活習慣が自律神経に大きな影響を与えるため、その指導を行います。

なお、自律神経失調症は精神的な要素も強く、整骨院だけでなく心療内科や精神科といった医療機関での治療も重要です。また、自律神経失調症は様々な症状が現れるため、一概にこれらの方法が全ての人に効果的とは限らない点も理解しておきましょう。自律神経失調症にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。