【公式】整骨院SAPIENS(サピエンス)│総持寺駅徒歩2分 大阪府茨木市総持寺駅前町11-11

ホーム │

腱板損傷(けんばんそんしょう)とは?

肩の症状

腱板損傷とは何か、改善法について解説します。

腱板損傷とは?

腱板とは、肩の奥にある筋肉のことで、4つの筋肉が板のように集合していることから腱板と呼ばれます。腱板損傷とは肩の奥にある筋肉を傷つけることです。
腱板、特に回旋筋腱板は、肩の関節を構成する重要な部分で、前方から肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つの腱によって形成されています。これらの腱は一体化して上腕骨頭を覆い、主に上腕骨頭を肩の関節窩に押し付けることで、肩関節の安定性を高める役割を果たします。この4つの筋肉は、単独あるいは複数が損傷することがあり、その損傷は完全な断裂(腱板断裂)または部分的な損傷(腱板損傷)として現れます。

特定の条件や活動に関わる人々は、腱板損傷や腱板損傷を発生しやすい傾向にあります。これらのリスク要因には以下のようなものがあります。

・学生時代に野球やその他のスポーツに取り組み、肩を酷使していた人
・野球、テニス、バレーボールなどのオーバーヘッドスポーツをしている人
・過去に肩の怪我を経験したことがある人
・日常生活での姿勢が猫背気味で、身体のバランスが悪く歪みが生じやすい人
・生活が不規則でストレスを感じやすい人

これらの条件に該当する人は、腱板の損傷リスクが高くなるため、予防措置や早期の治療が特に重要です。

腱板損傷の症状

腱板損傷は、肩の複雑な機能に重大な影響を与える可能性があります。これらの症状は、損傷の程度や場所によって異なりますが、一般的に以下のような特徴が見られます。

痛みの症状

【受傷時痛】
受傷直後に鋭い痛みを感じることがあり、数時間後に一時的に軽減するものの、その後に激痛が再発するケースが多いです。

【運動時痛】
肩の外転動作時(60〜120度の範囲)、または肩関節を90度に上げて捻る動作をしたときに痛みを生じやすいです。

【夜間痛】
夜間、痛みによって目覚めることが多く、睡眠の質を低下させます。

陥凹触知

完全に断裂している場合、圧痛部位に一致する形で陥凹(凹み)を感じ取れることがあります。

筋力低下・脱力感

小さな断裂では初期に筋力低下が見られない場合もありますが、時間が経過するにつれ、筋力低下が進行します。

筋委縮

時間が経過した慢性の症例では、筋萎縮が見られることがあります。
これらの症状は、腱板の損傷が肩の機能に与える影響の深刻さを示しています。早期発見と適切な治療が重要であり、特に運動選手や肩を頻繁に使用する人々にとっては、予防策を講じることも大切です。

腱板損傷を放置した場合

腱板損傷を放置した場合、その影響は単に肩の痛みや不快感にとどまらず、日常生活や活動能力にも深刻な影響を及ぼすことがあります。放置された腱板の問題は以下のようなさまざまな問題を引き起こす可能性があります。

筋肉と関節の柔軟性の低下

腱板の損傷を放置すると、影響を受けた肩の筋肉が固まり、その結果、肩関節の柔軟性が低下します。これは、肩の動きを制限し、日常生活での単純な動作さえも難しくする可能性があります。

関節拘縮

特に、手術後に適切なリハビリテーションが行われない場合、関節拘縮が起こりやすくなります。これは、関節が正常な範囲で動かなくなる状態を指し、さらなる運動障害を引き起こす原因となります。

運動能力の低下

腱板損傷や損傷が適切に治療されず、原因が根本的に解決されない場合、患者は運動制限を経験する可能性があります。これは、関節自体の障害を引き起こすこともあり、運動能力の顕著な低下を招きます。

追加の痛み

損傷した肩を無意識にかばうことにより、身体の他の部位に不自然な負担がかかり、新たな痛みが発生する可能性があります。これは、背中、首、他の腕など、損傷していない部分にも影響を及ぼすことがあります。

日常生活への影響

腱板の問題が解決されない場合、患者の日常生活に大きな支障が生じる可能性があります。痛みや運動制限は、仕事、趣味、さらには基本的な自己ケア活動にも影響を及ぼすことがあります。

したがって、腱板損傷や損傷の症状を経験している場合は、早期に専門家の診断と治療を受けることが非常に重要です。適切な治療により、これらの長期的な問題を防ぎ、健康と活動能力を維持することが可能になります。

腱板損傷の改善法

腱板損傷の改善法は大きく保存療法、手術療法、整骨院での施術に分けられ、それぞれ患者の症状や損傷の程度に応じて選択されます。

保存療法

一度切れた腱板を直接治すための飲み薬や湿布、塗り薬、注射は存在しません。保存療法の主な目的は、自然治癒力を最大限に活用して症状の緩和と機能の回復を目指すことです。

温熱療法

血流を良くするために、患部を温めることが有効です。筋肉の端にある腱は血流が悪いため、温めることで血流を促進し、回復をサポートします。

軽度の運動

適度に肩関節を動かすことで、筋肉を伸縮させ、血流を促進する効果が期待できます。しかし、腱板の断裂や部分断裂がある場合には、過度な運動は断裂を悪化させる恐れがあるため、痛みのない範囲で慎重に行う必要があります。

手術療法

腱板損傷の修復

保存療法による改善が見られない場合や、断裂が大きい場合には、手術による修復が検討されます。手術は断裂した腱を再接合し、肩の安定性や機能を回復させることを目的としています。

腱板損傷治療の際には、リハビリテーションも重要な役割を果たします。適切なリハビリテーションにより、損傷した腱板の機能を最大限に回復させ、日常生活やスポーツ活動への復帰を目指します。治療法は個々の患者の状態や生活スタイルに合わせて、医師と相談の上で決定されます。

整骨院での施術による改善法

当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせた、個別のアプローチを重視しています。初診時には、詳細なカウンセリングと様々な検査を通じて、症状の原因を正確に特定します。具体的には、姿勢分析、筋力チェック、関節の可動域評価を行い、患者様の身体の動きを総合的に観察して評価します。このプロセスを通じて、症状の根本的な原因を明らかにし、最適な治療計画を立案します。

さらに、身体の歪みを整えるための骨盤や背骨の矯正を行い、関節にかかる不必要な負担を軽減します。特に、腱板損傷の改善においては、姿勢の改善と肩甲骨の位置及び柔軟性を高めることが重要です。

痛みの軽減後は、ストレッチや運動療法を取り入れて、痛みの再発を防ぐための身体づくりをサポートします。これにより、患者様が日常生活やスポーツ活動を快適に送れるように、再発防止に向けた強化と回復を目指します。

まとめ

腱板損傷とは?
腱板とは、肩の奥にある筋肉のことで、4つの筋肉が板のように集合していることから腱板と呼ばれます。腱板損傷とは肩の奥にある筋肉を傷つけることです。

腱板損傷とは何か、改善法について解説しました。
整骨院SAPIENSにご来院いただけたら、こちらの症状の施術が可能となっています。ぜひ当院のLINE・電話より「無料カウンセリング」をご予約し症状についてご相談ください。