【公式】整骨院SAPIENS(サピエンス)│総持寺駅徒歩2分 大阪府茨木市総持寺駅前町11-11

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スポーツ愛好家のための怪我予防ストレッチ

スポーツは健康維持やストレス解消に効果的ですが、夢中になるあまり、ついつい無理をしてしまうことはありませんか?運動前のウォーミングアップや運動後のクールダウンを怠ると、思わぬ怪我に繋がる可能性があります。今回は、スポーツ愛好家の皆様に向けて、怪我予防に効果的なストレッチと、整骨院でのケアについて詳しく解説します。

スポーツにおける怪我、その原因と予防

スポーツ中の怪我は、準備運動不足やオーバーワーク、不適切なフォームなど、様々な要因によって引き起こされます。怪我をしてしまうと、せっかくのスポーツを楽しめなくなってしまうだけでなく、日常生活にも支障をきたす可能性があります。

怪我を予防するためには、以下の点に注意しましょう。

  • 運動前のウォーミングアップ: 身体を温め、筋肉や関節の柔軟性を高めることで、怪我のリスクを軽減できます。
  • 運動後のクールダウン: 疲労した筋肉をほぐし、身体をリラックスさせることで、疲労回復を促進し、怪我の予防に繋がります。
  • 適切なフォームの習得: 間違ったフォームで運動を続けると、特定の部位に負担がかかり、怪我の原因になります。正しいフォームを身につけましょう。
  • 無理のない運動計画: 自分の体力や体調に合わせて、無理のない運動計画を立てましょう。
  • 適切な休息: 疲労が蓄積すると、怪我のリスクが高まります。十分な休息をとりましょう。
  • バランスの取れた食事: 栄養バランスの取れた食事は、身体の回復力を高め、怪我の予防に繋がります。

怪我予防に効果的なストレッチ7選

ストレッチは、筋肉や関節の柔軟性を高め、怪我のリスクを軽減する効果があります。ここでは、スポーツ愛好家におすすめのストレッチを7つ紹介します。

1. 肩甲骨ストレッチ

両手を肩に置き、肘を大きく回します。前回し、後ろ回しをそれぞれ10回ずつ行いましょう。肩甲骨を動かすことを意識すると効果的です。

2. 首のストレッチ

頭をゆっくりと左右に倒し、それぞれ10秒間キープします。次に、頭をゆっくりと回します。右回り、左回りをそれぞれ5回ずつ行いましょう。

3. 体側ストレッチ

両手を頭の上で組み、息を吐きながら身体を左右にゆっくりと倒します。左右交互に5回ずつ行いましょう。

4. 股関節ストレッチ

  1. 椅子に座り、片方の足をもう片方の足の太ももの上にのせます。
  2. 上にのせた足の膝を両手で抱え、ゆっくりと胸の方へ引き寄せます。
  3. 股関節が伸びているのを感じながら、10秒間キープします。
  4. 反対側も同様に行います。

5. 太もも裏のストレッチ

  1. 椅子に座り、片方の足を前に伸ばします。
  2. 伸ばした足のかかとを手でつかみ、息を吐きながらゆっくりと上体を前に倒します。
  3. 太ももの裏が伸びているのを感じながら、10秒間キープします。
  4. 反対側も同様に行います。

6. ふくらはぎのストレッチ

  1. 壁に向かって立ち、片方の足を一歩後ろに引きます。
  2. 後ろの足のかかとを床につけたまま、前の足の膝を曲げ、ふくらはぎを伸ばします。
  3. この姿勢を10秒間キープし、ゆっくりと元に戻します。
  4. 反対側も同様に行います。

7. アキレス腱ストレッチ

  1. 壁に向かって立ち、片方の足を一歩後ろに引きます。
  2. 後ろの足のかかとを床につけたまま、前の足の膝をゆっくりと曲げます。
  3. アキレス腱が伸びているのを感じながら、10秒間キープします。
  4. 反対側も同様に行います。

整骨院でのケア

整骨院では、スポーツ愛好家の皆様の怪我予防やパフォーマンス向上をサポートする様々な施術を行っています。

  • マッサージ: 疲労した筋肉をほぐし、血行を促進します。
  • ストレッチ: 筋肉や関節の柔軟性を高め、怪我のリスクを軽減します。
  • 骨盤矯正・姿勢矯正: 身体の歪みを整え、バランスを改善することで、怪我の予防に繋がります。
  • テーピング: 関節をサポートし、怪我の予防や再発防止に役立ちます。
  • 運動療法指導: 個々の身体の状態や目的に合わせた運動プログラムを作成し、怪我の予防やパフォーマンス向上をサポートします。

まとめ

スポーツを安全に楽しむためには、怪我予防が欠かせません。今回ご紹介したストレッチを参考に、日頃から身体のケアを心掛けましょう。

当院では、症状に合わせた適切な施術を行います。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。