【公式】整骨院SAPIENS(サピエンス)│総持寺駅徒歩2分 大阪府茨木市総持寺駅前町11-11

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寝違えとは?その原因と症状、自分でできる対処法から専門家による治療まで徹底解説!

「朝起きたら首が痛くて動かせない!」

そんな経験はありませんか?それは「寝違え」かもしれません。

寝違えは、誰しも一度は経験する可能性のあるありふれた症状ですが、その痛みは日常生活に支障をきたすほど辛いものです。

この記事では、寝違えの原因や症状、あそして自分でできる対処法から専門家による治療まで、詳しく解説していきます。

寝違えに悩んでいる方はもちろん、今後寝違えを防ぎたい方も、ぜひ最後まで読んでみてください。

当院では、寝違えの症状緩和や再発防止のための施術を行っております。お困りの方は、お気軽にご相談ください。

寝違えとは?

寝違えとは、睡眠中に首の筋肉や関節に負担がかかり、炎症を起こすことで生じる首の痛みや動かしにくさを指します。

医学的には「急性疼痛性頸部拘縮」と呼ばれますが、一般的には「寝違え」という呼び方が定着しています。

寝違えの原因は?

寝違えの原因は様々ですが、主なものとしては以下のものが挙げられます。

  • 不自然な姿勢での睡眠: 高すぎる枕や柔らかすぎるマットレス、うつ伏せ寝など、首に負担がかかる姿勢で寝ると、寝違えを起こしやすくなります。
  • 睡眠中の急な動き: 寝返りを打った際に、首に無理な力が加わって寝違えを起こすことがあります。
  • 筋肉疲労: デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、日常的に首や肩に負担がかかっていると、寝違えを起こしやすくなります。
  • 冷え: 寒さによって筋肉が緊張し、血行が悪くなることで寝違えを起こしやすくなります。
  • ストレス: ストレスは筋肉を緊張させ、寝違えのリスクを高めます。

寝違えの症状は?

寝違えの主な症状は以下の通りです。

  • 首の痛み: 特定の方向に首を動かすと激痛が走ることがあります。
  • 首の可動域制限: 首を左右に向けたり、回したりすることが困難になります。
  • 首や肩の筋肉の張り: 首や肩の筋肉が硬くなり、痛みを伴うことがあります。
  • 頭痛: 寝違えによって首の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こすことがあります。

寝違えかな?と思ったら…自分でできる対処法

寝違えかな?と思ったら、まずは以下の対処法を試してみましょう。

安静にする

寝違えを起こしたら、まずは安静にすることが大切です。無理に首を動かすと、症状が悪化することがあります。

冷やす

痛みが強い場合は、氷嚢や保冷剤などで首を冷やすと、炎症を抑え、痛みを和らげることができます。

ただし、冷やしすぎると血行が悪くなるため、15分程度を目安に冷やすようにしましょう。

温める

痛みが落ち着いてきたら、温かいタオルや使い捨てカイロなどで首を温めるのも効果的です。

温めることで血行が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。

ストレッチ

痛みが軽度であれば、首や肩のストレッチを行うことで、筋肉の緊張を緩和し、可動域を広げることができます。

ただし、痛みを感じない範囲で行うようにしましょう。

市販薬を服用する

痛みが我慢できない場合は、市販の鎮痛剤を服用することもできます。ただし、薬の服用については、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

専門家による治療

セルフケアで改善しない場合や、痛みが強い場合は、専門家による治療を受けることをおすすめします。

整骨院・接骨院での治療

整骨院・接骨院では、手技療法や物理療法など、様々な方法で寝違えの治療を行います。

  • 手技療法: マッサージやストレッチなど、手を使って筋肉の緊張を緩和し、関節の動きを改善します。
  • 物理療法: 電気療法や超音波療法など、機器を使って痛みを和らげ、治癒を促進します。
  • テーピング: テーピングで首を固定することで、患部の安静を保ち、痛みを軽減します。

病院での治療

痛みが非常に強い場合や、痺れなどの神経症状がある場合は、病院を受診しましょう。

病院では、レントゲン検査やMRI検査などを行い、原因を特定した上で、適切な治療を行います。

寝違えを予防するには?

寝違えを予防するには、以下の点に注意しましょう。

  • 適切な寝具を選ぶ: 高すぎず低すぎない枕、硬すぎず柔らかすぎないマットレスを選びましょう。
  • 正しい姿勢で寝る: 横向き寝や仰向け寝がおすすめです。うつ伏せ寝は首に負担がかかるため、避けるようにしましょう。
  • 首や肩のストレッチをする: 日常的に首や肩のストレッチを行うことで、筋肉の柔軟性を高め、寝違えを予防することができます。
  • 身体を冷やさない: 寝る時は、首や肩を冷やさないように、ストールやタオルなどを巻くようにしましょう。
  • ストレスを溜めない: ストレスは筋肉を緊張させ、寝違えのリスクを高めます。リラックスできる時間を作ったり、趣味に没頭したりするなど、ストレス解消を心がけましょう。

まとめ

寝違えは、誰にでも起こりうる症状ですが、適切な対処をすることで、早期に改善することができます。

セルフケアで改善しない場合や、痛みが強い場合は、早めに専門家にご相談ください。

当院では、寝違えの原因を特定し、症状に合わせた適切な施術を行います。お一人で悩まず、お気軽にご相談ください。