整骨院SAPIENS 総持寺駅徒歩2分|茨木・高槻エリア

大阪府茨木市 阪急京都線「総持寺駅」徒歩2分 整骨院SAPIENS 〒567-0802 大阪府茨木市総持寺駅前町11-11

ホーム │

整骨院SAPIENSの4人スタッフの集合写真①井上龍輝②中務光貴③小山 大輝④久宗 勇斗

ストレートネック改善!首の痛み解消ストレッチ

はじめに:「どうせ治らない…」その首の痛み、諦めるのはまだ早い!

「スマートフォンを見ていると、首の付け根がズーンと痛くなる」

「デスクワークの後は、首がガチガチで回らない」

「慢性的な肩こりと頭痛に、もう何年も悩まされている」

もし、あなたがこのような、つらく、しつこい首の痛みに悩まされているとしたら。そして、マッサージに行っても、湿布を貼っても、その場限りで、根本的には何も変わらない、と感じているとしたら。

その不調の「真犯人」は、現代病とも呼ばれる「ストレートネック」にあるのかもしれません。

そして、こう思ってはいませんか?

「もう、この首の形は変わらないんだから、痛みと付き合っていくしかないんだ…」と。

ご安心ください。その考えは、今日で終わりにしましょう。

確かに、長年の生活習慣によって作られたストレートネックを、一朝一夕で元に戻すことは簡単ではありません。しかし、正しい知識に基づいた「ストレッチ」を、根気強く続けることで、あなたの首の状態を改善し、つらい痛みから解放される可能性は、十分にあります。

この記事は、そんなストレートネックによる首の痛みに悩むあなたのための、「首のセルフケア専門ガイド」です。

私たち整骨院という体の専門家の視点から、なぜストレッチがストレートネックに有効なのか、その理由から、ご自宅で、誰でも、安全かつ効果的に行える具体的なストレッチメニューまで。ゼロから丁寧に、分かりやすく解説していきます。

諦めていたその痛みと、決別する時です。この記事をあなたのパーソナルトレーナーとして、しなやかで、痛みのない、快適な首を取り戻すための一歩を、一緒に踏み出しましょう。

第1章:なぜストレッチが必要?ストレートネック改善の2つの鍵

まず、なぜストレッチが、ストレートネックの改善に不可欠なのか、その目的と理論を理解しておきましょう。ストレートネックの体の中では、抜け出すことの難しい「負のループ」が起きています。

ストレートネックの「負のループ」

  1. うつむき姿勢:スマートフォンやPCの操作で、頭が前に突き出た姿勢が長時間続く。
  2. 筋肉のアンバランス:体の前面にある胸や首の筋肉は縮こまって硬くなり、逆に、首の後ろから背中にかけての筋肉は、重い頭を支えるために、常に引き伸ばされてパンパンに緊張する。
  3. 首のカーブの消失:この筋肉のアンバランスが、首の骨(頸椎)を前方に引っ張り、本来あるべき自然な前弯カーブを失わせ、「ストレートネック」が完成する。
  4. 負担の増大:首のカーブというサスペンション機能を失ったことで、頭の重さ(約5kg)が、首や肩の筋肉にダイレクトにのしかかり、さらに筋肉の緊張と痛みが悪化する。
  5. そして、また①へ戻る…。

この負のループを断ち切るために、ストレッチは2つの重要な「鍵」の役割を果たします。

鍵1:「硬くなった筋肉」を解放し、柔軟性を取り戻す

負のループを断ち切る第一歩は、縮こまって硬くなった筋肉を、本来のしなやかな長さに戻してあげることです。特に、猫背や巻き肩の原因となる「胸の筋肉」や、首を前に引っ張る「首の前側の筋肉」をストレッチで解放することで、首が正しい位置に戻りやすい環境を整えます。筋肉が緩めば、圧迫されていた血管も解放され、血行が改善し、痛みも和らぎます。

鍵2:「弱ってサボっている筋肉」を目覚めさせ、安定性を取り戻す

正しい頭の位置をキープするためには、それを支えるための「筋力」も必要です。しかし、ここで言う筋力とは、力こぶのようなアウターマッスルではありません。首の骨のすぐ近くにあり、姿勢を安定させる、首の奥深くの「深層筋(インナーマッスル)」です。

ストレートネックの人は、この深層筋がうまく使えず、「サボり筋」になっていることがほとんどです。簡単なエクササイズによって、このサボり筋にスイッチを入れ、正しい頭の位置を自分で支えられるようにすることが、根本改善と再発防止の鍵となります。

第2章:始める前に必ず守って!ストレッチを「治療」にするための安全の掟

さあ、実践と行きたいところですが、その前に、最も大切なことをお伝えします。以下の「安全の掟」を必ず守ってください。これを守ることで、あなたのストレッチは、単なる運動から、安全で効果的な「治療」へと変わります。

  • 掟1:絶対に「痛み」を我慢しない 「痛いほど効く」というのは、ストレッチにおいては大きな間違いです。伸ばしている時に、鋭い痛みや、ピリピリとしたしびれを感じる場合は、神経を圧迫していたり、筋肉を傷つけたりしているサインです。直ちにそのストレッチを中止してください。目指すのは、あくまで「痛気持ちいい」と感じる範囲です。
  • 掟2:反動をつけず、ゆっくりと、じわーっと伸ばす 勢いをつけて、グイッ、グイッと反動をつけて伸ばすのは、筋肉が驚いて、逆に硬くなろうとする「伸張反射」を引き起こしてしまい、逆効果です。一つのポーズにつき、20秒から30秒かけて、じわーっと、息を吐きながら、ゆっくりと伸ばしていきましょう。
  • 掟3:呼吸を止めない ストレッチ中に息を止めてしまうと、体は緊張し、筋肉は緩みにくくなります。常に、ゆっくりとした、深い呼吸を意識してください。基本は、息を「ふーっ」と吐きながら、筋肉を伸ばしていくことです。
  • 掟4:お風呂上がりなど、体が温まっている時に行うのがベスト 筋肉は、温まっている時の方が、柔軟性が高まり、伸びやすくなります。入浴後や、軽いウォーキングの後などに行うと、より効果的で、安全です。
  • 掟5:首に強い痛みやしびれがある場合は、まず専門家へ もし、あなたの症状が、単なるこりや重だるさだけでなく、腕や手に広がるしびれを伴う場合は、「頸椎椎間板ヘルニア」など、別の疾患の可能性もあります。自己判断でストレッチを始める前に、まずは整形外科や、私たちのような整骨院で、専門家の診断を仰いでください。

第3章:【準備編】すべての土台!“巻き肩”と“猫背”をリセットするストレッチ

ストレートネックを改善するには、いきなり首のストレッチから始めるのではなく、その土台となっている、胸や背中の歪みを整えることから始めるのが、効果への一番の近道です。

ストレッチ1:胸を開くウォールストレッチ(巻き肩リセット)

デスクワークなどで縮こまった胸の筋肉(大胸筋)を開放し、内側に入ってしまった肩を、正しい位置に戻します。

  • やり方:
    1. 壁や、部屋の角の横に立ちます。
    2. 右の肘を90度に曲げ、前腕全体を、肩の高さで壁につけます。
    3. 壁につけた腕はそのままに、左足を一歩前に踏み出し、息を吐きながら、ゆっくりと体を左に開くようにひねっていきます。
    4. 右の胸から肩の前にかけてが、心地よく伸びているのを感じる位置で、深い呼吸をしながら30秒キープします。
    5. 反対側も同様に行います。

ストレッチ2:肩甲骨を動かすタオルストレッチ(猫背リセット)

猫背で固まってしまった、背中の中心にある肩甲骨の動きを取り戻し、背中全体の血行を促進します。

  • やり方:
    1. フェイスタオルを1本用意し、両端を、肩幅より少し広めに持ちます。
    2. 息を吸いながら、両腕をまっすぐ上に伸ばし、バンザイの姿勢をとります。
    3. 息を吐きながら、肘を曲げ、タオルを頭の後ろを通って、首の付け根あたりまで、ゆっくりと下ろしていきます。
    4. この時、胸を張り、左右の肩甲骨を、背骨に向かって「ギュッ」と引き寄せることを、強く意識してください。
    5. 息を吸いながら、ゆっくりと腕を元の位置に戻します。この動きを10回ほど繰り返します。

第4章:【実践編】首の痛み解消!ストレートネック改善のための専門ストレッチ

体の土台が整ったら、いよいよ、主役である首のストレッチとエクササイズに入っていきましょう。

ストレッチ3:首の横側を伸ばす(胸鎖乳突筋・斜角筋ストレッチ)

首を横に倒したり、回したりする筋肉の緊張を和らげます。

  • やり方:
    1. 椅子に、背筋を伸ばして座ります。右手で、椅子の座面の右側をつかみ、肩が上がらないように固定します。
    2. 左手を、頭の右側(耳の上あたり)に置きます。
    3. 息を吐きながら、左手の重みを利用して、ゆっくりと頭を左側に倒していきます。
    4. 右の首の側面が、じわーっと伸びるのを感じる位置で、20秒キープします。
    5. さらに、そこから少し顎を上げ、斜め上を見るようにすると、首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)が、より効果的に伸びます。
    6. 反対側も同様に行います。

ストレッチ4:首の後ろ側を伸ばす(僧帽筋・頭板状筋ストレッチ)

頭痛や肩こりに直結する、首の後ろから肩にかけての筋肉を伸ばします。

  • やり方:
    1. 椅子に座った基本姿勢から、まず、首をゆっくりと右に回します。
    2. 次に、その状態から、顎を右の鎖骨に近づけるように、首を斜め前に倒していきます。
    3. 左手を頭の後ろに軽く添え、息を吐きながら、優しく斜め前方に圧をかけます。
    4. 左の首の後ろ側が、心地よく伸びているのを感じる位置で、20秒キープします。
    5. 反対側も同様に行います。

エクササイズ5:前に出た頭を引っこめる「あご引きエクササイズ(チンイン)」

ストレートネック改善の、最重要エクササイズです。前に突き出てしまった頭を、正しい位置に戻す動きを、体に再教育します。

  • やり方:
    1. 壁を背にして、かかと、お尻、肩甲骨をぴったりとつけます。
    2. 後頭部も、壁に軽く触れるように立ちます。(もし、この時点で後頭部が壁につかない場合は、無理につけなくて構いません)
    3. その状態から、後頭部を壁から離さないように意識しながら、ゆっくりと顎を引いていきます。二重あごを作るようなイメージです。
    4. 首の後ろの、付け根の部分が、優しくストレッチされるのを感じるはずです。
    5. その位置で5秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻ります。これを10回ほど繰り返します。

エクササイズ6:首のカーブを取り戻す「タオルサポート・ネックエクササイズ」

失われた首のカーブ(前弯)を、安全に、そして効果的に取り戻すための、専門家もお勧めするエクササイズです。

  • やり方:
    1. フェイスタオルを1本用意します。
    2. タオルの真ん中を、首の後ろ(一番カーブを作りたい、首の中央あたり)に当てます。
    3. タオルの両端を両手で持ち、斜め45度くらい前方の、やや上方向に向かって、軽く引っ張ります。
    4. そのタオルによるサポートの張力を保ったまま、息を吐きながら、ゆっくりと首を後ろに倒していきます。
    5. タオルが、首の骨を優しく支え、正しいカーブを描くのを助けてくれるのを感じましょう。
    6. 無理のない、気持ちいいと感じる範囲まで倒したら、その位置で5秒キープし、ゆっくりと元の位置に戻ります。これを5〜10回繰り返します。

第5章:セルフケアの限界と、整骨院だからできる根本アプローチ

ご紹介したストレッチは、ストレートネックの改善に非常に有効です。しかし、セルフケアだけでは、なかなか改善しきれない、根深い問題が存在することも事実です。

なぜ、ストレッチだけでは、また元に戻ってしまうのか?

それは、あなたが長年の生活習慣で作り上げてしまった「骨格そのものの歪みの癖」が、体に強く染み付いてしまっているからです。ストレッチで筋肉を一時的に緩めても、土台である骨格が歪んだままでは、体はまたすぐに、元の悪い状態へと引き戻されてしまうのです。

整骨院での専門的なアプローチ

そんな時こそ、私たちのような、体の構造と機能のプロフェッショナルを頼ってください。

  • 正確な原因分析:私たちは、カウンセリングと専門的な検査を通して、あなたのストレートネックが、骨盤の歪みから来ているのか、背骨の硬さから来ているのか、あるいは他の原因があるのかを、正確に見極めます。
  • 骨格への直接的なアプローチ:セルフケアでは決して動かすことのできない、固まってしまった関節(頸椎、胸椎、骨盤など)の動きを、体に負担のかからない、非常にソフトな骨格矯正によって、一つひとつ、丁寧に取り戻していきます。
  • 深層筋への的確なアプローチ:頭痛の引き金ともなる、首の奥深くにある「後頭下筋群」など、セルフケアでは届かない深層部の筋肉の頑固な緊張を、専門的な手技や、特殊な電気治療器を用いて、的確に、そして根本から緩めていきます。
  • あなただけのオーダーメイド指導:施術で体を整えるだけでなく、あなたの体の状態や、生活習慣に合わせて、本当に必要なセルフケア指導や、日常生活でのアドバイスを行い、もう二度と痛みに悩まされない体づくりを、あなたというパートナーと、二人三脚で目指します。

まとめ:あなたの首の未来は、今日のストレッチから変わります

ストレートネックによる、つらい首の痛みや、しつこい頭痛。

それは、決して「治らないもの」や「体質」ではありません。それは、あなたの体が、これまでの生活習慣に対して発している、改善可能なSOSサインなのです。

その改善の鍵は、

  1. まず、猫背や巻き肩といった、体の土台の歪みをリセットすること。
  2. 次に、首周りの硬くなった筋肉を、優しく、じっくりと伸ばしてあげること。
  3. そして、正しい頭の位置を、エクササイズで体に再教育してあげること。 この、段階的で、正しいアプローチにあります。

最も大切なのは、「安全の掟」を守り、決して無理をせず、痛みと相談しながら、自分の体をいたわるように、コツコツと続けることです。

セルフケアは、あなたの体を良くするための、素晴らしい第一歩です。しかし、もし、その一歩を踏み出すのが不安だったり、セルフケアの限界を感じたりした時は、決して一人で悩まないでください。

私たち整骨院は、いつでも、あなたの首の悩みに真摯に向き合い、根本改善への道を、共に歩む準備ができています。

この記事を監修
整骨院SAPIENSブログ

大阪府茨木市、阪急京都線「総持寺駅」から徒歩2分の場所にある【整骨院SAPIENS】が運営するブログです。
当院には、国家資格である「柔道整復師」の資格を持つ経験豊富なスタッフが在籍しブログ記事を監修しています。
来院される皆様の「つらい」を根本から改善し、健康的な生活を送れるよう全力でサポート させていただいております。

整骨院SAPIENSブログをフォローする
blog
整骨院SAPIENS 総持寺駅徒歩2分|茨木・高槻エリア